26/12/2020

Wishes for a better 2021

 

Carnaby Street, London, UK

Photo taken by Toshi SUGITA (2019)


To all of you who have visited the weblog or supported us this year,

we want to warmly thank you and wish you a safe and healthy 2021.

See you soon.

Toshiaki SUGITA


Itsukushima Shrine (Miyajima), Japan (Registered as a World Heritage Site)

Photo taken by Toshi SUGITA (2017)

01/11/2020

Tokyo!

自主隔離のために過ごしていた品川のホテルから眺望する東京タワー

(窓越し、杉田俊明撮。2020年9月22日、東京。)

新型コロナウィルス禍のなか、イギリスから日本に戻ってきました。

ですが、生まれ故郷の東京にいながら、飛行機も、新幹線も、バスも、タクシーも、どの公共交通機関の利用も、誰かと会うのも、遠慮せざるを得ず、自宅に戻れない日々を過ごしていました。

それは、ヒースロー空港から羽田空港に到着後、PCR検査の結果に問題はなかったにも関わらず、規則に基づき、14日間にわたる自主隔離をしなければならないためでした。

ところで、前掲自主隔離期間中だけではなく、コロナ禍が発生して以来、業務上、滞在地に関わらず、各地にいる関係者の方々とリモートやオンラインで繋がっていたのが幸いでした。

グローバル経営(研究)の「現場」に日々いるのとほぼ同様に、最新の情報に接することができ、結果的に、メール配信をはじめ最新の情報も発信し続けることができています。

大変な困難な時期において、イギリスでも、日本でも、どこにいても、それぞれ支援してくださった関係者の方々に心より感謝しています。

20/10/2020

新常態対応の経営戦略(シリーズ)

杉田俊明 雑誌論文 2020年10月19日付

新常態対応のグローバルサプライチェーンネットワーク

~その構築と運営について~(pw-e2)

趣旨

ヒトの動きが制約されるなかでのグローバルビジネスをどう推し進めるべきか?

経営環境が変化するなか、ビジネスモデルをどう転換すべきか?

注:本稿は近刊予定雑誌論文原稿の経営者対象配信版。

雑誌刊行時のタイトルは同趣旨だが別になる予定。


杉田俊明研究室担当業務を直近1年以内にて直接ご利用の方々への案内:

業務利用時案内のパスワードでご利用ください。

不明の場合や新規利用希望の場合は杉田俊明研究室宛にメールでお問い合わせください。

19/09/2020

新常態対応の経営戦略(シリーズ)

 ・杉田俊明執筆担当の新聞コラム・論評

「新型コロナ禍がもたらす日本企業の気付き」2020年9月11日付掲載分(pw-e3)

2020年8月24日付前掲同趣旨・解説事例抜粋含む情報配信分(pw-e2)

注 版権を含め出版側の知的財産権を尊重する意味において、各公刊文については、各出版元による刊行物をご利用ください。

杉田俊明研究室担当業務を直近1年以内にて直接利用の方々への案内:

業務利用時案内のパスワードで利用してください。

不明の場合は杉田俊明研究室宛問い合わせてください。

2020年9月24日以後(秋学期・後期など新学期)からの受講者はガイダンスの内容を参照してください。

06/09/2020

イギリスのいま Reading, UK

2020年9月5日のReading, UK

Readingを通過し、Londonに流れてゆくテムズ川(River Thames)

川の向こう側がタウンセンター側(以下同)

写真撮影地はタウンセンターより徒歩約10分のところ(以下同)

普段とほぼ同様に川畔を散策する人々(マスク姿の人はほとんどいません)

同川畔にあるReading大学の一施設(上記、2020年9月5日、杉田撮)


9月5日13時(日本時間21時)から1時間半、日本(東京4人、東海1人、関西2人)とのリモート会がありました。

会中、Readingタウンセンター昼の情景を一部中継しましたが、本欄上記では、その後、当日夕刻のReading、とりわけ自然情景の一部を掲載しました。

Reading大学本キャンパス(タウンセンターより徒歩約15分)

(2020年9月3日、杉田撮)


関連参考(データはBBCとsky newsに基づく)

9月1日から5日までの、Readingにおける新型コロナウィルス関連の新規感染者は、1日に2人、2日に3人でした。これまでの合計関連感染者数は872人でした。

そして、これまでの合計関連犠牲者数は166でした(8月21日まで)。

05/09/2020

イギリスのいま United Kingdom

 We have to survive this coronavirus crisis.


2020年9月4日の United Kingdom

新型コロナウィルスによる被害はこれまでに甚大。関連犠牲者合計数は41537人に。

(出所:BBCテレビ。映像拝借・撮影:杉田)

参考:日本国内の関連犠牲者合計数は1352人

(出所:NHKニュースウェブ版、9月4日 23:59現在)


ちょうど6か月前の3月5日、イギリスにおける初の関連犠牲者が発生

Royal Berkshire Hospitalに入院していた方でした

その後、半年間の犠牲者数がこれほどに達するとは! 月、日換算すると!

残念無念・・・

なぜ???

***


ところで、Royal Berkshire Hospital は Reading にあり、

駅やタウンセンターから Reading 大学に通う道中に位置している

(写真奥に映っている Reading 大学の施設は本キャンパスのものではない)

(撮影:杉田。2020年9月初旬。)

03/09/2020

イギリスのいま London(UK) その5

 Trafalgar Square

2020年8月末の広場

コロナ禍のなか、さまざまの主張を行う方々が「密集」

多数のスピーカーが同時に主張、白熱あり、乱闘も若干あり、マスク姿は少ない。

近づくに戸惑いを感じるので、やや離れた場から撮影

(左上に映っているのはネルソン提督像・ネルソン記念柱)


2019年9月末の同広場

日本祭り 散会少し前の情景

(撮影:杉田俊明)

イギリスのいま London(UK) その4

Piccadilly Circus

2020年8月末のPiccadilly広場

こちらのほうは普段より若干、人が少ないようにみえる


2020年1月末の同広場

新型コロナウィルス関連、イギリスにおける最初の感染者が発見される数日前

(撮影:杉田俊明)

イギリスのいま London(UK) その3

 CHINATOWN LONDON

2020年8月末のロンドン中華街(唐人街)

コロナ禍のなか、”WELCOME BACK TO CHINATOWN LONDON”

千客万来?に近い盛況、密集ぶり


2020年1月末、旧正月・春節時のロンドン中華街(唐人街)

新型コロナウィルスがイギリスにて広がりをみせる直前の情景

(撮影:杉田俊明)

01/09/2020

イギリスのいま 日常と経営 London(UK) その2

 Social distancing

2020年8月末のロンドン Regent Street

・車路は狭められ、歩道は広げられている。

地面には”Keep 2M distance”という注意喚起が塗られている。

・道路の向こう側はカナダグースのロンドン店

(写真:杉田俊明撮)

ところで、「カナダグース」から「ユニクロ」の Distance は?

Oxford circus 周囲にユニクロは2店舗を構えている。

グローバル旗艦店 311 Oxford Street 店(下記スライド掲載の左側の店)からも、

170 Oxford Street 店(同、右側の店)からも、

カナダグースのロンドン店まではおおよそ200M~250M。

他に、ユニクロ Regent Street 店からも近い。

なお、2020年8月末現在、

ユニクロはイギリスにて15店を展開、カナダグースはイギリスにて17店を展開。

注:出店形態が異なるケースがあり単純比較はできない。

データ出所:両社の公式ウェブページ。


カナダグース関連写真のバックナンバーについては

2019年12月30日付、本欄掲載の内容も合わせて参照してください。

ユニクロなど関連のバックナンバーについては

2019年11月3日付、同12月29日付など本欄掲載の内容も合わせて参照してください。

30/08/2020

イギリス いまの日常 London(UK)

新常態?のもとでの経営

ロンドンOxford Streetにある役所による掲示板

左側奥はユニクロ・ロンドンのグローバル旗艦店


2020年8月29日現在のユニクロ・ロンドンのグローバル旗艦店


同旗艦店入り口両側に掲示されている注意書き

(いずれに写真も2020年8月29日付杉田俊明撮)


ユニクロ・ロンドンのグローバル旗艦店関連のバックナンバーについては

2019年11月3日付、同12月29日付など本ブログの内容も合わせて参照してください。

27/08/2020

イギリス いまの日常 Reading (UK)

 2020年8月26日のReading(駅前)、従前とほぼ変わらない日常。

Reading は University of Reading の所在地。

University of Reading は国際ビジネス理論研究のメッカであり、Reading School(レディング学派)の発祥・本拠地。

University of Reading はロンドン中心部から電車で1時間以内。

Reading 駅はヒースロー空港からコーチ(バス)で約40分。


2019年9月21日のReading(駅前。右側。旧駅ビル。2020年現在も使用中。)

2019年9月21日のReading(駅前。左側。新駅ビル。)


2011年、2012年頃のReading は → 杉田俊明研究室HP

06/08/2020

新型コロナウィルス 経営対応関連ケース比較研究



本図表関連国、地域間状況比較:
・日本の感染者数は英国を上回る。(但しこの所定期間中。以下同。)
・特定地域間の比較において、その差はさらに顕著。
→ 前掲は一例ですが、状況を議論する際、国単位の比較と共に、
生活者や業務者が所在する「地域」「地点」の視点が必要。

注:前掲は人口数や人口比率関連要素を織り込んでいないもの。
他に、犠牲死亡者数と相応人口比率要素などからの視点も必要。

16/07/2020

2020年7月14日付注目マスメディア記事紹介

Huawei 5G kit must be removed from UK by 2027
(英国政府、ファーウェイの5G設備の排除を指示 2027年までに)
2020年7月14日付、BBCニュース
https://www.bbc.com/news/technology-53403793
英、ファーウェイ排除へ方針転換 5G通信網、米の制裁強化受け
(図:ファーウェイに対する主要国・地域の対応)
2020年7月14日付、共同ニュース(共同通信社)
https://www.47news.jp/news/5013826.html

資料写真:2019年12月、杉田俊明、ロンドンにて撮。
2019年から英国で使用中の複数通信(回線)端末の一つ。
HUAWEIと、ではなく、英国の通信会社との契約ですが、実の回線担当会社は?
それに、この「英国の通信会社」の親会社は?
(→杉田俊明研究室・メール配信を参照)

13/07/2020

リモート会議関連対応と留意点 杉田俊明研究室の経験から

リモート会議/Web会議/テレビ会議/ビデオ会議に関する対応と留意点
少人数で行う経営会合、ケース研究やアクティブラーニングなどを対象にした場合

注:本資料は杉田俊明研究室担当業務利用関係者用のものです。
閲読利用には所定のパスワードが必要です。(pw-e1)

09/07/2020

「新常態対応の経営戦略」(その4)

「新常態対応の経営戦略」(グローバルネットワークやビジネスモデル関連研究)について、2020年6月2日付と、6月25日付(その2)、7月8日付(その3)を案内してきました。

杉田研究室が提案する「新常態対応の経営戦略」とは結局、何か?
答えはどこに書いているのでしょうか?

答えの一部は、
2分程度で読める新聞コラムに記してきましたし(例:2013年7月18日付や8月1日付)、
現場経営迅速対応のために、5分程度で経営者の方々とも概要を話してきています。
関連講義や、会合などで詳細解説することのも、元々仕事でもあります。

しかし、答えを聞き解答を埋めて100点の者と、継続的、体系的に学び、問題解決のためのトレーニングを積み重ね、自身の考えをまとめて70点を取った者と対比すれば、後者のほうが実力者だ、と思います。
特に、学びやトレーニングを経ることで、既存や既知の課題への対応だけではなく、未知の課題、これから日々に出会うかもしれない課題にも、即応できるようになるのは、後者のほうだと思っています。

ビジネススクールでは、経営者の方々が多忙のなかでも二、三日集まることもあれば、二か月ほど集まることもあります。
(MBA/EMBA Essentials, Advanced Management Program などの場合)
本欄7月8日付(その3)まで案内してきた趣旨は、元々大学院や大学での、通年か半期集中(30コマ、4単位)に相当するものです。

ご理解いただける方々と議論を重ね、変わりゆく時代に即応できる経営の「バージョンアップ」を、絶えず図ろうとするのが、杉田研究室の特徴の一つだと思います。

杉田俊明研究室 ホームページ

08/07/2020

「新常態対応の経営戦略」(その3) 杉田俊明研究室

2020年6月2日付案内の「新常態対応の経営戦略」と、6月25日付案内の(その2)の続きです。
下記に一部の資料をご案内します。(断片的なものではなく)時系列的、体系的に把握いただくのが重要ですので、他の関連資料と合わせてご利用いただければと思います。

・杉田研究室が提案する 3-Layer Concept とは
参考資料の一例:杉田俊明(2012)「市場参入と三層構造のネットワーク」
(分担執筆)『多国籍企業と新興国市場』多国籍企業学会、文真堂

・杉田研究室が提案する新版 3-Layer Concept と、
新時代における「プロ」、「ネットワーク」との関係は
ある故事からみる、そして、ある組織からみる新時代における「プロ」など
(リモートを含む各関連対応、使用・配信中の関連資料などを参照)

企業関連、大学院・大学関連における各利用、あるいは新規利用については、6月2日付と6月25日付文末の案内をご参照ください。
各課題にはリモート会合を含め、さまざまな議論を行いながら常時、継続的、体系的に対応しています。
各最新版や、解説を含む関連資料の配信については適時、行っています。
利用パスワードは各該当業務において、それぞれにご案内しています。

単なるセオリーではない、建前ではない、実態に即する経営を調査研究し、その成果をいち早く、教育研修や、経営の現場にフィードバックできるのが、杉田研究室の強みです。

なお、公刊資料に関しては図書館などにて自由にご利用ください。
世にある多様な「経営」に杉田研究室は尊重すると共に、杉田研究室としての研究成果の一部を内部での利用検証を経て、一定期間後に公刊できるよう、努めています。
他方、現場経営者から意見されるように、タイミング的、適用性などにおいて課題が多く、議論の展開や更新のあり方などにも限界があることを、率直に申し上げなければなりません。

従って、公刊部分に関する議論や評価などは各自自由に行なうようご案内申し上げます。
踏み込んだ討議、専門的な探求や、個別な適応などにおいては、上記案内の、リモート対応を含め、さまざまな議論を行いながら常時、継続的、体系的に対応できる環境にてお願いできればと思います。

本欄や関連シリーズなどをご閲覧の方々、ご関心を寄せていただいている方々、ご支援、ご利用いただいている方々に、この場を借りて深謝申し上げます。

杉田俊明研究室 ホームページ

25/06/2020

「新常態対応の経営戦略」(その2)

杉田俊明研究室が案内する「新常態対応の経営戦略」(その1)(2020年6月2日付当ブログ掲載)の答えは、「オーケストラ―・交響楽団」そのものでもなければ、これまでケース研究対象が「成功モデル」、ということでもありません。

例えば下記、7年前公刊の杉田担当新聞コラムをヒントに、杉田担当業務をシリーズで利用され、知識・情報を体系的に把握して来られた方は、「新常態対応の経営戦略」とは何か、企業のあるべき姿、自身のあるべき姿、などについて、見えていると思います。

前掲公刊記載に加えて言えるのは、目下、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進化と普及により、杉田研究室案内の「新常態対応の経営戦略」が一層、現実的になった、ということではないでしょうか。

これまでにおける関連情報の一部公開について
2013/08/01付公刊 杉田担当新聞コラム(シリーズ リンク)
オーケストレーション・企業運営力の向上を図る

2013/07/18付公刊 杉田担当新聞コラム(シリーズ リンク。同上)
オーケストレーションの時代とそのモデル

2010/07/31 杉田研究室ホームページ掲載のシリーズ(該当テーマのリンク)
杉田論文(2006公刊分)と、Network Orchestration、バリューチェーン、SCM関連研究(下記と比較研究)

2010/07/31付 杉田研究室ホームページ掲載のシリーズ(該当テーマのリンク)
杉田論文(2003公刊分)と、SPA、SCM関連研究

2015/12/17付 杉田研究室ホームページ掲載(該当テーマのリンク)
杉田論文(2003公刊分)と、戦略提携関連研究

前掲と合わせて前提にあるべき知識や能力について
2013/12/26付公刊 杉田担当新聞コラム(シリーズ リンク)
「ケース研究」が必要な理由

*特定企業関連:ウェブ会合での議論を含め、諸会合において杉田研究室は、それぞれの課題に常時、継続的に対応しています。そして、随時、上記含む公刊や非公刊関連情報を配信し、調査研究成果のフィードバックを行っています。

*大学院・大学関連:ウェブ講義やグループワークでの議論を含め、杉田研究室は体系的な知識集積や課題対応関連トレーニングに取り組んでいます。(杉田研究室のホームページ 教育・研修関連リンク)

02/06/2020

新常態対応の経営戦略 杉田俊明研究室担当 Business School 関連資料

新常態を含め昨今にみられるような急変に対応するための戦略関連研究に
杉田研究室は一貫して取り組んできています。

なぜ、杉田が2018年9月と2019年9月に担当した同一機関が主催する講演に、
タイトルをあえて二年連続で同一の、
「日中ビジネスからグローバルビジネスへ」にしたのか。
(コンテンツは各時点で最新のものを使用。主催機関の案内
→新時代における「ビジネス」のあり方とは、戦略の基本とは?

なぜ、杉田が2016年12月に担当した海外ビジネススクールのEMBA講義(経営者コース)
にて「新オーケストラ型経営」(新交響楽団型経営)を説いたのか。
(主催機関の案内:EMBAコースのホームページ並びにキャンパス内掲示版を参照)

→新時代における「プロ」と「三層構造」のあり方とは、戦略の応用とは?

2020年6月から、これらのエッセンスがさらにバージョンアップされ、
ビジネススクールのウェブ講座、企業会合などのコンテンツとして、
配信され、更新されつつあります。

「新常態対応のグローバル経営戦略(シリーズ)」では、
基本戦略(二つのキーワード)、応用戦略(三つのキーワード)、
そして、ケース研究では、国内外知名企業の実例からビジネスモデルの比較分析を行い、
成功や失敗などそれぞれの要因を詳説しています。

注1:日本語版、英語版、中国語版の関連資料は順次、それぞれ関係者の方々対象に配信しています。
注2:シリーズ資料のうち、公刊版部分の一部はウェブ上で自由に閲覧できます(予定)。
ウェブ講座や関連資料の利用には対象者限定案内のアドレスやパスワードが必要です。
9月からの受講生は、開講時の案内に従ってください。

その他、ご関心おありの方々、初めてご利用の方々は
杉田俊明研究室のホームページ記載のメールアドレス宛にお問い合わせください。

世界の Business School (UK版)資料写真

Said Business School University of Oxford (2017年8月、イギリス、杉田撮)

Said Business School University of Oxford (2018年8月、イギリス、杉田撮)


London Business School の一角(2017年8月、イギリス、杉田撮)

29/05/2020

ロンドンにある杉田俊明研究室が移転?

杉田研究室は2019年9月から2020年9月の間、ロンドンに立地することで、これまでに調査研究を行ってきました。

ロンドンはイギリスの政治、経済の中心地であり、欧州各地にアクセスするにも便利ということもあり、知名多国籍企業の多くが立地しています。

当研究室が得意とするグローバル経営研究・フィールドリサーチ、そして、経営者や駐在員の皆さまとの交流において、当研究室(ロンドン)を、主要ビジネス街にも、イギリスでの所属大学にも、30分か1時間以内に行き来できる、ケンジントン地区に設置したことに大いに意義がありました。
ロンドンのビジネス街(2019年12月、杉田撮)

コロナ禍の影響により、昨今、研究室の業務は主としてウェブやビデオ会合通信ソフトを活用したものに移行しています。目下、個別や複数者会合が本格的に行なえるようなリモート環境が整い、6月下旬頃からは、ロンドンの主要ビジネス街や、現地での所属大学に1時間程度で行き来できる、ロンドンの近隣地に研究室を再配置する予定です。

どなたさまも、まずは、気楽に当研究室(ウェブ)にお越しくださいませ。
交流あり、当研究室業務利用経験の方々は、気楽に当研究室の「ウェブ会議室」にお越しくださいませ。(Skypeなどを活用)

杉田俊明研究室のブロブ(Global。写真資料中心。)
http://toshisugita.blogspot.com/

杉田俊明研究室のホームページ(総合。詳細資料、データベースなど。)
http://toshi-sugita.o.oo7.jp/menu-japanese.htm

ところで、2011年9月から2012年9月までの杉田俊明研究室は、イギリス下記の地にありました。(Reading
http://toshi-sugita.o.oo7.jp/reading-uk.html

27/05/2020

London, the last "normal" photo ?

2020年5月初旬、イギリスのBBCが人々にコロナ禍前の「最後の日常写真」を提供するよう、依頼していました。
”We asked you to send us the last "normal" photo you had on your phone before coronavirus changed your life.”

スマホから、ではなく、誰かに提供することもないですが、私は自身がこの3、4年間、 ロンドンを代表する場の一つ、「ピカデリー・サーカス」(Piccadilly Circus)(広場)で定点的に撮影してきた写真を、「これまでの日常」としてここに掲載することとします。

2017年8月、2018年8月、2019年9月、2020年1月の Piccadilly Circus, London
 (杉田撮)

2017年8月

2018年8月

2019年9月

2020年1月

19/04/2020

グローバル経営研究 新型コロナウィルスの影響

(データフォロー)
イギリスにおける新型コロナウィルスの感染者と死亡者数
感染者数:114,217(日本の感染者数:10,654)
死亡者数:15,464(日本の死亡者数:230)
データ出所
イギリス:2020年4月18日。BBC Newsに基づく。
日本:2020年4月19日。NHK News(18:06)に基づく。(人数はクルーズ船分含まず)

(研究資料)
Coronavirus感染者の館内発生と関連注意を促すためのレター(実例。ファイル)
All Tenants and Residents宛。
ロンドン中心部にある筆者在住マンションのマネジメント会社から。
(研究パス:g1)

2020年4月19日付更新

05/04/2020

2020年の花見?

2020年4月5日現在、Londonは "The coronavirus lockdown" の期間中で、
日本の関東や関西など主要地域も「不要不急の外出は自粛」という期間中。
そんななかでの花見は、2019年の写真で
2019年4月5日、夙川にて(杉田撮)

2019年4月5日、夙川駅の近くにて(杉田撮)

18/03/2020

Coronavirus 新型肺炎のグローバル蔓延による影響

イギリスの状況はますます厳しくなってきている。
犠牲者、感染者が急増。
国際比較すると・・・
但し3月15日以後に更新されているデータをみると、状況はさらに悪化。
Italyは52.1に、
Kensington and Chelsea地区は30.9に、
United Kingdom(全体)は2.9に。

なお、詳細データは、BBCとSkyの下記ウェブ記載が参考になる。
Coronavirus: How many cases are there in your area?
https://www.bbc.co.uk/news/uk-51768274

Coronavirus UK tracker: How many cases are in your area – updated daily
https://news.sky.com/story/coronavirus-uk-tracker-how-many-cases-are-in-your-area-updated-daily-11956258

Coronavirus 新型肺炎のグローバル蔓延による影響

イギリスも緊急事態。生活に直撃。
3月17日17時頃、ロンドン・ケンジントン地区にある、某大手スーパーの状況。
入り口の地味な雰囲気とは違い、店奥は広い(大型店)
(写真背後にあるのはマンション。本件とは無関係。)

店内主要生活用品、食品類コーナーの状況(以下同)




(写真はすべて杉田撮)

Coronavirus 新型肺炎

Coronavirus 新型肺炎のグローバル蔓延による影響

Londonでもマスクが品薄。
1月下旬から関連商品店を多くみてきましたが、なかなかみつからず。
諦めず、一店一店、特に小さな個店を回ってきた結果、ようやく、以下のようなマスクをみつけることができました。
ところで、産地は? いまは?
3月11日、ケンジントンの裏道にて。1枚約13ポンド。産地不明。

3月12日、クインズガーデンの近くて(ケンジントン地区)。1枚10ポンド。産地不明。

3月14日、同上店。50枚約60ポンド。

3月14日分の産地は、話題の武漢(湖北。Hubei)、のすぐ隣り町の仙桃。

ところで、3月17日、前掲一つ目の店に寄ってみたら品切りだが、
他の関連対策商品を求めるための長蛇の列が店外まで続いていた。

01/02/2020

Brexit Day

The UK left the EU at 23:00 GMT
2020年1月31日はイギリスのEU離脱日。
午後5時頃のウェストミンスター(議会、官庁集中地)、パーラメント・スクエア。
夜11時にある、EU離脱時刻での記念行事のため、人々が集まり始めていた。
(杉田俊明撮。London)

午後5時過ぎのイギリス内閣府。日頃にない記念のためのライトアップ。
(杉田俊明撮。London)

夜11時、イギリス首相官邸のプロジェクションマッピング映像。
(杉田がBBCニュースのテレビ画面を拝借撮影)