自主隔離のために過ごしていた品川のホテルから眺望する東京タワー
(窓越し、杉田俊明撮。2020年9月22日、東京。)
新型コロナウィルス禍のなか、イギリスから日本に戻ってきました。
ですが、生まれ故郷の東京にいながら、飛行機も、新幹線も、バスも、タクシーも、どの公共交通機関の利用も、誰かと会うのも、遠慮せざるを得ず、自宅に戻れない日々を過ごしていました。
それは、ヒースロー空港から羽田空港に到着後、PCR検査の結果に問題はなかったにも関わらず、規則に基づき、14日間にわたる自主隔離をしなければならないためでした。
ところで、前掲自主隔離期間中だけではなく、コロナ禍が発生して以来、業務上、滞在地に関わらず、各地にいる関係者の方々とリモートやオンラインで繋がっていたのが幸いでした。
グローバル経営(研究)の「現場」に日々いるのとほぼ同様に、最新の情報に接することができ、結果的に、メール配信をはじめ最新の情報も発信し続けることができています。
大変な困難な時期において、イギリスでも、日本でも、どこにいても、それぞれ支援してくださった関係者の方々に心より感謝しています。