日本で頑張っている伊勢丹(2022年6月24日、東京。杉田俊明撮。)
伊勢丹(現三越伊勢丹) 1992年、タイに進出(セントラル・グループが運営するショッピングセンターに出店)。2020年に撤退。
三越(現三越伊勢丹) 1980年、イギリスに進出。2013年に撤退。(伊勢丹もイギリス進出し撤退した経緯がある。)
対して、セントラルグループ(タイをベースにする複合企業)は2021年、イギリスに進出。もとより、2011年から欧州各地に進出。
詳細の一部について、下記公刊論著を参照いただければと思います。
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華人系財閥企業のグローバル展開 それぞれの戦略(ケース研究 シリーズ)
P2/P3 // EC-1 タイプ-1
杉田俊明コラム「ポストチャイナへの模索:東南アジア華人系企業が発するシグナルとは」
『世界経済評論 IMPACT』(ウェブ版)2022年6月20日付掲載分 (free)
http://www.world-economic-review.jp/impact/article2578.html (外部リンク)
(予告:続編 タイプ-2/3など異なる取り組みを行う企業のケース)
EC-1-D(前掲相互補完。ケース研究詳細版)
杉田俊明論文「レジリエンス・ポートフォリオと戦略としてのM&A&A
~パンデミック下でもグローバル展開を図るアジア企業~」
『甲南経営研究』第62巻3・4号(2022年2月刊)、pp1~39
(本ブログ2022/3/17付掲載)(⇒ 全文 リンク) (free)
校正関連情報
p21 8と9行目
(正)準備を始め
(正)開業に漕ぎ着けていた